「命育(めいいく)」とは

性を学ぶことは 命を学ぶこと

「命育®」* とは、子どもたちが、からだや妊娠・出産他、性の知識=「命」に関する知識を身につけ
「性や命と向き合う力」を育む教育です。

このサイトは、幼児から中高生の子どもを持つ保護者に向けて、医師専門家による性教育情報を発信しています。

専門家の性の知識子どもへの伝え方という形に変えお届けし、大人と子どもが性のコミュニケーションを図る機会をつくることを目的としています。

* 「命育」は、当プロジェクトの商標登録です(登録商標第6151920号)。


私たちのスタンス

子育てや教育と同じように、性教育は「家庭によって、十人十色」。子どもの年齢や性格、親子関係やきょうだい構成、家族環境などによって、その方法はさまざまあっていい。
 
性の話に抵抗を感じない保護者もいれば、とても抵抗がある保護者もいる。
色んなことを知りたがる子もいれば、そうでない子もいる。
 
私たちは、「間違っていること」を明確にし、「これが正しい」とするのではなく、さまざまな「性の会話のヒント」を発信します。
ぜひ、肩ひじはらずに、ご自身やお子さん、ご家庭に合った方法をみつけてください。



私たちの思い

私たちは、子を持つクリエイターを中心に、日本の性教育の課題をクリエイティブとITの力で解決したい、という思いのもと集まりました。
また、まだ性教育の必要性が今ほど世の中に広まっていない2018年、クラウドファンディングにて多くのご支持・応援を得てスタートしました。

 コンセプトは「性の会話・コミュニケーション」から

性教育サイト命育ミッション

スマホ世代の子どもたちは、ネットで簡単に性の情報にアクセスができ、誤った性知識、若者間で増えている性感染症、SNSやアダルトサイトトラブル、予期せぬ妊娠不安…など、さまざまな性のリスクと隣り合わせ*です。
一方、保護者世代は、十分な性教育を受けておらず、その方法を知りません。
大人自身が性の知識をアップデートし、自分たちの言葉で、子供たちに「性」を伝えることで、そうしたリスクを少しでも減らせると考えています。
さあ、まずは大人から「命」の授業をはじめましょう

性教育サイト命育ミッション02


 コンセプトは「性の会話・コミュニケーション」から

性教育サイト命育ミッション03

スマホ世代の子どもたちは、ネットで簡単に性の情報にアクセスができ、誤った性知識、若者間で増えている性感染症、SNSやアダルトサイトトラブル、予期せぬ妊娠不安…など、さまざまな性のリスクと隣り合わせ*です。
一方、保護者世代は、十分な性教育を受けておらず、その方法を知りません。
大人自身が性の知識をアップデートし、自分たちの言葉で、子供たちに「性」を伝えることで、そうしたリスクを少しでも減らせると考えています。
さあ、まずは大人から「命」の授業をはじめましょう

性教育サイト命育私たちについて


 子どもとの「性」の会話、はじめませんか?
 
医師専門家監修「年齢別子どもへの伝え方」記事や、お悩みQ&A、国際基準の性教育*をご家庭にお届けします。

 

※命育では、毎年世界で120万人に性教育プログラムを提供している海外NGO団体(全米家族計画連盟)とのコンテンツ提携により、国際基準の性教育動画や記事を配信しています。








※ 日本性教育協会『「若者の性」白書』調べ。性交に関する情報源として、インターネットの影響が拡大。特に男子高校生に限っては、「友人・知人」に次いで「インターネット」が第2位。
※ SNSによる被害児童者数は増加傾向にあり、平成29年は1,813人と過去最多/警視庁
※ 近年特に梅毒が急増し、2020年12月現在 梅毒の患者報告数は5,867人/厚生労働省HP「性感染症報告数」

メンバー紹介

性教育サイト命育メンバー01

YUKI MIYAHARA
プロジェクト代表

大手のメディア・エンタメ企業を3社経験し、計10年以上メディアに携わるが、より多様な働き方を求めて、独立。3児(男2・女1)の母。
「長女の就学を機に、性について伝えようとするも苦戦。また、性教育に関して簡単に情報を得る方法がないことに気づきました。同じ悩みを持った親たちが多いことを知り、現メンバーとともに当プロジェクト発足を決意!」

性教育サイト命育メンバー02

ATSUKO YAGI
命育サイト編集長

空間デザイナーとして都内で勤務していたが、出産を機に離職。WEBデザインを学び、子供の入園を機にWEB業界で再出発。1児(男)の母。
「『ママはなんで立っておしっこしないの?』と男女の違いに気づき始めた子供への上手な回答を、命育サイトを作りながら勉強中!」

性教育サイト命育メンバー03

YUMI IGA
イラストチーム監督

中学校保健体育教師として、教育現場にて、1000人以上の中学生の恋愛相談・性教育を行ってきた。結婚を機に退職・上京するも、WEBデザインを学び、デザイナー・イラストレーターとして活躍中!1児(男)の母。
「学校の性教育の限界を痛感する一方、子供との性の対話を通じて、家庭での性教育の難しさを実感。大人に向けた性教育マニュアルの必要性を感じています!」

性教育サイト命育メンバー04

MADOKA NAGAI
コーディング担当

システムエンジニアの仕事をしていたが、夫のタイ転勤と同時に離職し、駐在妻に。帰国後、長男も日本での学校生活に慣れてきたことから、WEBデザインを学び、WEBデザイナー・コーダーとして再スタートをきっている。1児(男)の母。
「性に興味がわき始める小学生の息子への対応に、日々、試行錯誤中です。」

性教育サイト命育メンバー05

KANA TODA
ライティング担当

大手銀行にファイナンシャルコンサルタントとして働いていたが、結婚後退職、パン職人に転身。パン屋開業に向けて準備しながら、現在は派遣社員として働く傍ら、ライティングの勉強をしつつ、ライターとしても活躍している。2児(女)の母。
「体調不良を放置した結果、第一子を授かるまでに何年もかかった経験から、身体の正しい知識を子供の頃から持つ大切さを感じています。」

性教育サイト命育メンバー06

YUKIKO NAKAJIMA
デザイン担当

元WEBデザイナー・DTPデザイナー。出産を機に離職。しばらくは育児に専念していたが、改めて最新のWEBデザインを学ぶ。ブランクを経て、現在はフリーランスとして、WEBデザインの仕事と子育てを両立させている。1児(女)の母。
「インターネットを通じ、いつでも好きな情報を得られる今の子供たち。自分の身体や性について親から伝えることに早すぎることはない、と痛感しています。」

性教育サイト命育メンバー07

MASUMI KOSUGI
企画・事業開発担当

前職の教育系NPO法人で経済的困難を抱える家庭の子どもたちのサポートを行う中、性教育の重要性を実感し本業の傍ら性教育のボランティア活動を開始。2019年より石川県に拠点を移し地域のコーディネーターとしても活動中。
「予測不能な現代社会を子どもたちが幸せに生き抜いていくために、性を学ぶことは必要不可欠だと現場を通して感じています。私自身も性について学ぶことが大好き!」

性教育サイト命育メンバー08

MAI YANO
Webマーケティング担当

Webディレクション、Web/SNSマーケティングを中心に活動するフリーランサー。14年間、クリエイター育成スクールにて、ママ向けコースの企画開発・集客など様々な業務を経験。その後、「子育てと両立する自由な働き方」を求めて独立。1児(男)の母。
個人の育児ブログで月間10万PV、Instagramは約3万人。ママ向けマーケティングが得意

性教育サイト命育メンバー09

MARINA MIYAGI
事業提携・広報担当

メディアやリアル店舗の企画、販促やマーケティングを経て、フリーランスに転身。一児(女)の母。
「性を知ることは自分を大切にすること、そして他人を大切にすることにつながると思っています。性に関して親子で話せる日常を、と日々勉強中!」

性教育サイト命育メンバー10

MICHIKO HIGASHI
広報担当

長女出産後、働きながら子育てをするママを支援する団体を立ち上げ、在宅ワークをしながら、子育てママ支援を行っている。2児の母。
「これから成長していく2人の娘に、自尊心を大切にしながら性の大切さを知って欲しいと願っています。」

性教育サイト命育メンバー11

YUKO KAMIMURA
システム運用・開発担当

新卒でシステムエンジニアとしてWeb開発に携わったのち、スタートアップ企業や教育機関で、主に事務を担当。その間約10年、育児と両立しながら社会人としての経験を積んできた。フリーランスへの足掛かりを求めて、WEBデザインを学ぶ。
4児(3男、1女)の母。
「性教育は思春期からでは難しい。と小学校高学年の娘との会話で痛感する一方、知りたい情報や伝えたい情報は、日に日に増えています。性教育の充実が、よりよい未来を作ると信じています。一緒に学んでいきましょう。」

性教育サイト命育メンバー12

ERIKO MIZOBE
Webディレクション担当

WEBアシスタントディレクターを経験した後、出産を機に退職。
デザインして伝える楽しさが忘れられず、再びWEB制作の仕事で社会復帰。
これまで性教育を伝えたこともありますが、これでいいのだろうかといつもモヤモヤ。。。思春期を迎えた今、性教育に関する話題を話す機会が増えた一方で、伝える難しさも実感しています。
巷に溢れる性情報の中から、何が必要で正しい情報か、一人一人が自ら判断するためにも大切な性教育。命育を通して私も学んでいきたいと思います。

性教育サイト命育メンバー13

TAKAKO OKUNISHI
コーディング担当

大手銀行のシステム部でシステムエンジニアとして働いていたが、出産を機に退職。しばらく育児に専念。
その間アメリカに4年滞在。
子供の手も離れたのを機にWEBデザインを学ぶ。その後WEBコーダーとして勤務するも、やはりプログラミングの方の道へ進みたくなりフロントエンドエンジニアへ転向。
地方在住でも、フルリモートで頑張り中。子供達はちょうど思春期で性教育の難しさを実感中。

性教育サイト命育メンバー14

YOSHIMI YAMADA
ライティング担当

リクルートコミュニケーションズでの採用広告制作、スタートアップでのサイト運用を経て、都内でフリーランスとして活動するワーママ。
マイペースな姉妹を育てながら、今後確実に控える性教育にに対する向き合い方を模索中。2児(女)の母。

性教育サイト命育メンバー15

NAOKO HATA
ライティング担当

TV情報誌のアルバイトや編集プロダクション勤務を経て、フリーに。企業の採用案件や女性の働き方など、取材記事をメインに執筆している。1児(女)の母。
「娘が幼い頃から生理やプライベートゾーンについて話してはいるものの、踏み込んだ話題はこれから。まずは私自身が性についての情報をアップデートする必要があると感じています。」

性教育サイト命育メンバー16

JAMSTORE
ライティング担当

「楽しもう、そして創りだそう」を理念に、文章作成、インタビュー、広報・販促ツールの企画・制作を行う広告制作会社。整理整頓をしながら、お客様が伝えたい想いを”楽しく”カタチにしていきます。メンバー全員が子育てや介護、Wワークなどをしながら働くリモートワーカー。お客様にとっても、働く人にとっても、すべての人が「楽しい」と思える、意味のあるものづくりを手がけてまいります。
HP:http://jamstore-web.com/

命育メンバー漫画家たもさん

たもさん
漫画担当

1980年生まれ。兵庫県在住。フリーランス漫画家。2018年、彩図社よりコミックエッセイ「カルト宗教信じてました。」2020年「カルト宗教やめました。」を出版。他、朝日新聞withnewsで自身の性教育の悩みを綴った「なや性」を連載。現在はInstagramで命育漫画を連載中。現在、夫と小学生の息子の3人暮らし。
「はじめまして、たもさんです。性教育に関しては全くの素人です。皆様に教えてもらいつつやっていきたいと思います。最近、5年生になる息子に彼女ができたそうです。毎日心配が尽きませんが、いち母親としてこれからも学ばせていただく所存です。」

性教育サイト命育メンバー17

KIMIKO MURATA
イラスト担当

ITシステムや士業コラムの執筆・編集に携わるなど、専門知識をわかりやすく伝える仕事に長らく従事。現在はイラストレーターとしても活動中。他、寿司ロールアート教室、ポートレート撮影を開催。アラフォーで結婚、高齢妊活中。
「子を持つ友人たちが、昔に比べ発育の早い子供の性教育について悩みが多く、親のための性教育サイトがまさに求められている!と、ひしひしと感じています。」

性教育サイト命育メンバー18

YUMI KASAI
イラスト担当

8年間医療業界で検体検査の仕事に従事した後、WEBデザイナ―を目指してWEBデザインとイラスト制作を勉強中。
「インターネットの普及により、子供たちが簡単に知識を得られるようになりました。
しかしそこには誤った性情報や悪質なサイトなども横行いるので、大人が正しい性知識を子供に教える必要があると思います。」

性教育サイト命育メンバー19

KYOKO KAMOSHIDA
イラスト担当

時計会社での広報・貿易事務などを経て、現在は2児(女・男)の育児の傍らWEBデザイン・イラスト制作をメインにフリーランスとして活動中。自身は姉妹で育ったため、男子の成長は未知の世界。
「子供たちには現代社会に合わせた性教育をしてあげたいと思っています」

性教育サイト命育メンバー20

SATOMI ASUWA
イラスト担当

医療系システムのSEを経験後、現在フリーランスの形態でWeb制作・講師/インストラクター・イラスト制作業に従事。
「私自身が、”生理が重くて辛い” を理解してほしいと感じていたように、誰かの “理解してほしい” が多くの人に受け入れられますように、と願っています。」

性教育サイト命育メンバー21

KYOKO WADA
イラスト担当

鉄道会社での広報・WEB担当を経て、現在はWEBデザイン・イラスト制作をメインにフリーランスとして活動中。2児(男、女)の母。困るとすぐに育児書やネット検索で答えを探すタイプ。
「命育を隅から隅まで読んで、性教育を勉強しています。みんなが正しい性知識を共有し、お互いに思いやりを持って暮らせる社会になるといいなと考えています。」

性教育サイト命育メンバー22

KATSUHIKO FUKUI
イラスト担当

営業、通販会社のWEBデザイナー・マーケ担当を経て、現在フリーランスのイラストレーター兼WEBデザイナー。イラストを軸に、個人企業問わず様々な仕事を請け負う。
「命育サイトに携わる中で、自分自身も性のことをもっと知っていきたいと思います」


MANAMI SEKI
インスタグラム担当

5歳と1歳の男の子の母。
「性教育って恥ずかしい、学校が教えてくれると思ってる大人は多いと思います。私もその1人。性教育を身近に伝えられる様に親である私が学ばないといけないと感じています。性犯罪が多い時代、被害者にも加害者にもならない様に、体の大切さを伝えていきたいです。」

YOSHIKO NOZAWA
インスタグラム担当

電機メーカーで海外営業・マーケティングに従事。夫の海外赴任を機に渡独。現在はWeb制作・デザインの仕事にシフトすべく勉強&模索中。1児の母。
「親となり、性教育に拒否反応をやめ、子どもが発する何気ない体の疑問を一緒に考え成長したいという思いで命育の制作しています。情報に溢れ容易にアクセス出来る現代。正しい知識を身につけていきたいですね。」

YOSHIKO MASUI
インスタグラム担当

第2子妊娠を機にWebデザインを学び現在フリーランスとして活動中。2児(男・女)の母。
「0歳からの性教育を通し、現在2歳の娘と、女性は子宮を持っていることや、自分を愛し体を大切にすることなどを話し合えています。命育が広がり、性についての話を身近な人たちと語り合える日本になって欲しいと願っています。」

MANAMI SHIMIZU
インスタグラム担当

航空会社で空港勤務や法人営業を経験。長女出産を機に、働き方の選択肢を持つため育休中にWebデザインやコーチングを学ぶ。2児(女)の母。
「まだ小さい娘たちですが、いつかは妊娠・出産の尊さを理解してもらい、親が思うように自分の身体を大切に思ってほしい。性に関する正しい知識を一緒に学んでいきたいです」

 子どもとの「性」の会話、はじめませんか?
 
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※命育では、毎年世界で120万人に性教育プログラムを提供している海外NGO団体(全米家族計画連盟)とのコンテンツ提携により、国際基準の性教育動画や記事を配信しています。


       

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