監修者ご紹介(敬称略、五十音順)
阿部 真紀
認定NPO法人エンパワメントかながわ 理事長
2004年エンパワメントかながわを設立。2011年より現職。 デートDV予防プログラムを開発し、提供。実施者養成講座、電話相談員養成講座、相談対応専門研修の講師を務める。 2018年NPO法人デートDV防止全国ネットワークを設立し、事務局長。 著書:『暴力を受けていい人はひとりもいない』高文研
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池田 匠美
日本赤十字看護大学 助産師課程卒業。
成田赤十字病院、育良クリニックを経て、自由が丘 に「Ma+By's みひかるサロン&助産院」を開業。
新生児から幼児までのお子さんや妊婦さん・ママに向けて、赤ちゃんとママが笑顔になれる講座を多数行っている。
助産師・看護師・保健師/日本ベビーサイン協会認定講師(生徒数全国NO.1)
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今井 伸
聖隷浜松病院 リプロダクションセンター長・総合性治療科部長/泌尿器科医
島根医科大学(現島根大学)医学部卒業。「性機能障害や不妊で悩む人たちの力になりたい」との思いから性機能障害、男性不妊を専門とする。一般泌尿器科診療の傍ら、性機能専門医、日本性科学会認定セックスセラピスト、生殖医療専門医を取得し、性と生殖に関するあらゆる問題に対応している。射精障害の多くは、思春期に適切な射精教育が行われることにより予防可能であるとの考えから「射精道」を提唱し、中高生への性教育を行いながら、男子への性教育の重要性を説く講演活動も行っている。
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
艮 香織
宇都宮大学共同教育学部教員。専門は性教育と人権教育。趣味は写真を撮ること。
“人間と性”教育研究協議会幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」研究局長。 乳幼児の性と性教育サークルHP https://uuappeal-2015.wixsite.com/mysite
書籍:『親子で話そう!性教育』(監修、朝日新聞出版)、『教科書に見る世界の性教育』(共著、かもがわ出版)、『性教育はどうして必要なんだろう?-包括的性教育を進めるための50のQ&A』(共編著、大月書店)、『改訂版国際セクシュアリティ教育ガイダンス-科学的根拠に基づいたアプローチ』(共訳、明石書店)、『4歳からの性教育の絵本 コウノトリがはこんだんじゃないよ!』(監修、子ども未来社)等
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遠藤 まめた
LGBTユースのための居場所にじーず代表
1987年埼玉県生まれ。トランスジェンダー当事者としての自らの体験をきっかけにLGBTの子ども・若者支援に関わる。 著書:『先生と親のためのLGBTガイド 〜もしあなたがカミングアウトされたなら』(合同出版)ほか
LGBTユースのための居場所にじーず https://24zzz.jimdofree.com/
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大石 真那
NPO法人HIKIDASHI代表
保健師・看護師・思春期保健相談士・「生」教育アドバイザー
神戸大学医学部保健学科卒業後、兵庫県の保健師として保健所等で勤務。2017年に第4子長女を妊娠・出産したことを機に、性教育への探究を開始。「乳幼児期から家庭でできる性教育講座」をこれまで約1,000人の保護者向けに実施。 2022年4月にNPO法人HIKIDASHIを設立。学校等で性教育の講演活動を行っている。
著書:「げっけいのはなし いのちのはなし」(みらいパブリッシング)
HP:https://legare-hikidashi.studio.site
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小野 アンリ
LGBTQ+の子ども・若者をサポートするFRENSの代表
小中高校、大学などでの授業、教職員や行政職員、相談や子どもに関わる専門職を対象とした研修、PTAや市民向けの講演会など、これまで800回以上の講演やワークショップを実施。 元小学校教員の経験を生かし、性の多様性におおらかな価値観を育むための授業実践をつくるサポートも行う。 LGBTQ+の子ども・若者、保護者、施設職員、教職員から相談を受け、情報提供、一人ひとりに応じた支援の提案などを通して子ども若ものの状況改善に取り組んでいる。
FRENSホームページ:https://www.frenslgbtq.com/
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シオリ―ヌ(大貫 詩織)
助産師/思春期保険相談士
神奈川県立保健福祉大学 看護学科卒業。
総合病院産婦人科にて勤務ののち、現在は精神科児童思春期病棟に勤務し入院患者への性教育プログラム立ち上げに従事。
また学校での性教育に関する出張講座や、若者向けの性と命の語り場イベント『イノチカタルサロン』の主催、Youtubeチャンネル『【性教育YouTuber】シオリーヌ』を運営。
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小貫 大輔
東海大学国際学科教授
「ジェンダーとセクシュアリティ」、「人間学」などの授業を担当。東京大学とハワイ大学の大学院で性教育を学んだ後、ブラジルに渡ってスラム「モンチアズール」でのボランティア活動に参加。その後、JICA専門家などとして合計12年間ブラジルに住み、エイズ予防、自然分娩・母乳育児の推進、子育て支援などの分野で活動。2006年に帰国して現職。ブラジルと日本をつなぐボランティア団体「CRI-チルドレンズ・リソース・インターナショナル」運営委員。日本性教育協会運営委員。
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門下 祐子
筑波大学人間総合科学学術院博士後期課程。東洋大学福祉社会開発研究センター客員研究員。一般社団法人”人間と性”教育研究協議会幹事。
早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学)
2020年3月までの13年間、特別支援学校教諭として医療的ケアが必要な小学部児童や自閉症や知的障害のある高等部生徒らの担任を務める。また、校内の性教育推進委員長として、「全職員で性教育に取り組む」をキーワードに掲げ、教育活動を行った。 現在は、「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための包括的性教育及び支援に関する研究」に取り組みながら、執筆や講演活動、福祉事業所等へ性に関する支援のアドバイスも行っている。
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金子 由美子
一般社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事、一般社団法人日本思春期学会理事、NPО法人チャイルドライン支援センター理事、子ども支援センターピッピ理事
埼玉県内公立中学校養護教諭を務めた後、子ども・若者自立支援組織の理事を多数務める。NPО法人さいたまユースサポートネットには設立当初より理事として携わり、2016年より副代表、現在さいたま市若者自立支援ルーム南浦和所長 『自立クライシス』(岩波書店)『保健室の恋バナ+@』(岩波ジュニア新書)など、思春期や性教育の著書多数、埼玉新聞、共同通信、信濃毎日新聞、読売新聞、『月刊生徒指導』『月刊教育相談』などの連載を経て、『季刊セクシュアリティ』副編集長、読売新聞「先生の相談室」連載中
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
工藤 紀子
小児科専門医:順天堂大学医学部卒業、同大学大学院 小児科思春期科博士課程修了
「育児は楽に楽しく安全に」をモットーに、年間のべ1万人の子どもの診療をしながら、インスタグラムや講演を通じて子育て中の家族に向けて育児のアドバイスを行っている。著書に「離乳食は作らなくてもいいんです。」「大切なウンチの話」など。ウンチは生きていれば誰もがするもの、ウンチをすることは汚くない、自然なこと。同様に思春期に訪れる体や心の変化も自然なこと、生理や精通は汚くないことであり、まずは家庭でウンチの話をすることこそが性教育の入り口と語る。インスタグラムライブで、定期的に産婦人科医と共に性に関する解説動画を配信中。
命育コンテンツ協力:伝え方ナビ、お悩みQ&A
工藤 有里
助産師、保健師、日本思春期学会性教育認定講師 一般社団法人 矢島助産院勤務
助産院での妊娠・分娩・産褥ケア、そして、出産に立ち会うお子さん向けの性教育クラスや、親としてだけでなく自分自身の性についても考える機会としての保護者向けの性教育講座「生の知(いのち)のお話会」を担当。 学校やPTA等の性教育講師としても活動。 地域の子育てひろばにて、助産師相談も担当している。 小学生から高校生、3人の子どもの母。
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
くま ゆうこ(隈 有子)
株式会社マモル代表
大学を卒業後、大手音響機器メーカー、携帯ゲーム会社にてモバイルコンテンツ企画、プロモーションなどに従事。 ITベンチャー企業執行役員を経て、 2013年事業開発ディレクターとして独立。サービスを通し多くの中高生や保護者と接点を持つ中で、以前から問題意識のあった 「いじめ」を少しでもなくしたいという思いから株式会社マモルを設立。 自身の強みであるWebマーケティングのノウハウを活かす。 株式会社マモル 小中高校生を対象にいじめの小さなサインを見逃さず、未然に防ぐための報告プラットフォーム「マモレポ」を運営。学校に導入し、子どもや保護者が利用している。また学校コンサルティング、いじめ・関連のセミナーの登壇、執筆も行っている。
株式会社マモルホームページhttps://mamor.jp/
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
コンドームソムリエ Ai
性教育インフルエンサー、現役養護教諭
「コンドーム選びを前戯に!」をモットーに性感染症の予防と男女の性生活力向上を目指す。 学び損ねた大人へ性教育の学び直しの機会と、安心して性の話ができる空間を作るべく、実物を触って嗅い で引っ張れる #コンドーム試触会 を立ち上げる。 国内で市販されている約100種コンドームに精通し、twitterやホームページで情報を発信中。
コンドームソムリエAi公式サイト:https://www.aicon-j.com/
Twitter: https://twitter.com/Ai_con_j
コンドーム試触会を立ち上げ、東京や大阪を中心に開催(年内9回開催、累計参加者は300人超
中学生や大学生を対象とした「寺子屋コンドーム試触会」も東京、大阪で開催
エイズ文化フォーラム、各大学サークル主催イベントなどで性教育をテーマに講演活動も行う
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
斉藤 章佳(さいとう あきよし)
大船榎本クリニック精神保健福祉部長/精神保健福祉士、社会福祉士
1979年生まれ。大卒後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、約20年に渡りアルコール依存症を中心にギャンブル・薬物・摂食障害・性犯罪・児童虐待・DV・クレプトマニアなど様々なアディクション問題に携わる。その後、2020年4月から現職。専門は加害者臨床で現在まで2000名以上の性犯罪者の治療に関わる。 また、都内更生保護施設では長年「酒害・薬害教育プログラム」の講師をつとめている。小中学校では薬物乱用防止教育をはじめ、大学でも早期の依存症教育に積極的に取り組んでおり、全国での講演も含めその活動は幅広くマスコミでも度々取り上げられている。 著書:『性依存症の治療』金剛出版 2014(共著)、 『性依存症のリアル』金剛出版 2015(共著)、『男が痴漢になる理由』イースト・プレス 2017、『万引き依存症』イースト・プレス2018、『小児性愛という病-それは、愛ではない~』ブックマン社 2019、『しくじらない飲み方-酒に逃げずに生きるには』集英社、その他論文多数。
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
重見 大介
産婦人科専門医/公衆衛生学修士、産婦人科オンライン代表
日本赤十字社医療センターで初期研修修了後、母校の日本医科大学産婦人科に5年間所属し、大学病院、市中病院の産婦人科だけでなく、新生児集中治療室(NICU)や麻酔科でも研鑽を積む。これまでに1000件以上の出産に立ち会っている。
2018年11月現在、東京大学大学院博士課程(臨床疫学・経済学)での研究活動、総合病院での臨床業務に加え、株式会社Kids Publicで「産婦人科オンライン」https://obstetrics.jp/という妊産婦を対象とした遠隔健康医療相談サービスの運営に携わり、様々な角度から女性の健康へ向けた取り組みを行なっている。
命育コンテンツ協力:伝え方ナビ、お悩みQ&A
柴田 綾子
淀川キリスト教病院 産婦人科医
名古屋大学情報文化学部卒業するも、在学中の世界遺産を中心とした海外旅行をきっかけに「途上国で弱者となりやすい母子をサポートできる技術と知識を学びたい」と、群馬大医学部3年次に編入。沖縄県立中部病院産婦人科コースで初期研修後,淀川キリスト教病院にて勤務。
活動:
女性医療・保健委員会 チームpcog
関西若手医師フェデレーション
LINEボット:『ラッコの妊娠・性相談室』
『妊婦さんの風邪薬ボット』
本:
『女性の救急外来 ただいま診断中』
命育コンテンツ協力:伝え方ナビ、お悩みQ&A
染矢 明日香
NPO法人ピルコン理事長
自身の経験から日本の思いがけない妊娠・中絶の多さに問題意識を持ち、慶應義塾大学在学中より「避妊啓発団体ピルコン」https://pilcon.org/を立ち上げる。若者向けのセクシャルヘルスセミナー他、中高生向け、保護者向けの性教育講演や性教育コンテンツの開発・普及を行う。 医療従事者の監修のもと製作、無料動画サイトに投稿した「パンツを脱ぐ前に知っておきたいコンドームの付け方」動画は2012年10月のアップ以来、約200万回再生され、NHKや朝日新聞、日経新聞などのメディアにも数多く出演・掲載。
著書に『マンガでわかるオトコの子の「性」』(監修:村瀬幸浩、マンガ:みすこそ、合同出版)
命育コンテンツ協力:コミュニティ、お悩みQ&A
高橋 幸子
埼玉医科大学 医療人育成支援センター ・地域医学推進センター/産婦人科
山形大学医学部卒業。埼玉医科大学総合医療センター研修医、埼玉医科大学病院産婦人科助教、埼玉医科大学地域医学医療センター助教を経て、現職。年間80回以上、全国の小学校・中学校・高等学校にて性教育の講演を行っている。教育雑誌、TVなど、性教育テーマでのメディア掲載・出演実績多数。
活動:
日本家族計画協会クリニック非常勤医師 http://www.jfpa.or.jp/
彩の国思春期研究会西部支部会長
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土屋 麻由美
助産師
慶応義塾大学病院NICU・産科病棟勤務、ファン助産院を経て、東京都練馬区にて『麻の実助産所』開業 「性教育は、生まれた時から始まる」と考え、地域で「乳幼児期からの性の話」「親子講座」を行うほか、幼児期・小・中・高校・大学生・大人への性教育講座を行う。 NPO法人ピッコラーレ(元一般社団法人「にんしんSOS東京」)副代表 https://piccolare.org 妊娠にまつわるすべての困ったに寄り添う相談窓口の運営・相談に従事 書籍:『おっぱいのはなし』ポプラ社
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
徳永 桂子
思春期保健相談士
神戸大学理学部、神戸大学大学院総合人間科学研究科(発達支援論講座 修士)卒業。性教育、CAP、エイズ啓発、デートDV防止授業など、性・子ども・暴力防止をキーワードに、人権擁護活動をしている。2女2男の母。 単著:『からだノート~中学生の相談箱』(大月書店)、『ココロ♡カラダ不思議つながり』(琉球新報社)、共著『家族で語る性教育―私たちの出前講座』(かもがわブックレット)、『LGBTなんでも聞いてみよう~中高生の知りたいホントのところ』(子どもの未来社)、「障害のある人たちの包括的セクシュアリティ教育」(『季刊セクシュアリティ』特集号 エイデル研究所)など
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
直井 亜紀
助産師・思春期保健相談士・ベビケアセラピスト、一般社団法人ベビケア推進協会 代表理事
埼玉県八潮市では小学6年生と中学3年生を対象とした「いのちの授業」が市内必修授業に取り入れられ、継続11年。市外でも、小・中・高校でのいのちや性の講演や、企業や専門職向けのセミナー講師として活動中。「聞いた子どもが幸せな気持ちになる言葉」を大切に、いのちや性を伝えている。新聞やテレビ、Yahoo!ニュースなど、マスコミ掲載多数あり。
第39回母子保健奨励賞受賞。令和元年度内閣府特命担当大臣表彰受賞。
著書:「お母さんのための性教育入門」実務教育出版
HP:さら助産院 https://www.sara-lovebaby.com/
ブログ: https://ameblo.jp/sara-mwclinic
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
中谷 奈央子
思春期保健相談士、元養護教諭
小学校、高等学校の養護教諭を経験。退職後、フリーランスの性教育講師として活動中。子どもから大人までを対象とした講演活動、相談活動を行っている。 Twitterでも性教育の情報を発信中。
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
野坂 祐子
大阪大学大学院人間科学研究科 准教授。公認心理師・臨床心理士。
専門は、発達臨床心理学・トラウマ研究。性の健康(セクシュアルヘルス)に関する研究のほか、性暴力の被害・加害への介入・支援実践等を行う。子どもの性の健康研究会を主宰し、性暴力やトラウマインフォームドケアに関する心理教育教材(リーフレット等)を提供している。 著書:『トラウマインフォームドケア:“問題行動”を捉えなおす援助の視点』(日本評論社)、『マイステップ:性被害を受けた子どもと支援者のための心理教育』(誠信書房)ほか。
子どもの性の健康研究会 http://csh-lab.com/
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
八田 真理子
聖順会 ジュノ・ヴェスタ クリニック八田 院長
産婦人科医。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、順天堂大学、千葉大学、松戸市立病院産婦人科勤務を経て、1998年に「聖順会 ジュノ・ヴェスタ クリニック八田」http://juno-vesta-clinic-hatta.net/を開院。思春期から老年期までの女性の診察・カウンセリングを行う。
性教育や不妊に関する知識の啓蒙活動を行うほか、腟ケアの普及にも力を入れている。著書に『産婦人科医が教えるオトナ女子に知っておいてほしい大切なからだの話』(アスコム)。
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星野 俊樹
桐朋小学校教諭
1977年兵庫県生まれ。2000年に慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、雑誌編集者として出版社に勤務した後、東京都の教員として公立小学校に採用され、6年間勤務し退職。その後、京都大学大学院教育学研究科に進学し、2015年に修士課程を修了。同年、学園法人桐朋学園桐朋小学校の教員として着任。5〜6年の担任の時に行った「生と性の授業」がメディアでも紹介され、大きな反響を呼んだ。「あの日の僕や君を救いたかった。『生と性』を小学生に教えた担任の2年間」(BuzzFeed)
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水野 哲夫
一橋大学等非常勤講師、季刊「セクシュアリティ」誌副編集長、一般社団法人“人間と性“教育研究協議会(性教協)代表幹事
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
宮崎 豊久
学校課題解決支援専門家、インターネットポリシースペシャリスト、日本思春期学会性教育認定講師
米国のフィルタリング企業の後、ヤフー株式会社にてフィルタリングデータ部門の責任者 財団法人インターネット協会の主任研究員にて青少年のネット安全利用の調査・研究・啓発などを実施。警察庁の外郭団体であるインターネット・ホットラインセンターのシニアアナリストにて、ネット上の違法情報の調査・報告や、インターポール(国際刑事警察機構)をはじめとする海外機関の国際会議などで、日本のインターネット犯罪の状況解説などに参加 。現職では、行政や教育関係機関などと協力し、インターネット時代の青少年問題課題解決の調査・研究や啓発活動を行っている。
主な委員・担当講師など:ちば思春期研究会 理事、日本思春期学会 幹事(2016年~2018年)、日本思春期学会 理事、横浜市磯子区地域振興課 青少年健全育成指針 特別参与(2016年~2017年)、横浜市学校課題解決支援事業専門家、横浜市教育委員会専門委員(インターネット部門)、公益財団法人よこはまユース どこでも講座講師、AIDS文化フォーラム運営委員、横浜市思春期問題連絡会委員(2007年~2009年)、横浜市子ども・若者支援協議会委員(2011年~2014年)、神奈川四県市子どもたちのネット利用に係る実態調査・分析担当、警察大学校専科教養講師 (2012年~2015年)
主な著書:『証言現代のポルノ被害と性暴力』 (共著) 東京都社会福祉協議会、『中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド』(共著) 日本評論社、『事例解説 子どもをめぐる問題の基本と実務』(共著) 青林書院、『季刊セクシュアリティ No.88 君たちは〈性〉をどう生きるか』、『季刊セクシュアリティ No.93 SNSと性に向き合う』ほか
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
宮本 裕美子
助産師 保健師 思春期保健相談士 日本思春期学会性教育認定講師
婦人科クリニック勤務。院内に併設されたユースクリニックでは、若者の性や健康に関する相談の他、思春期の子どもを持つ保護者の相談にも対応。 幼稚園・学校での性教育講演や、学童保育指導員の研修にも携わる。小学生から高校生まで2男2女の母。
命育コンテンツ協力:伝え方ナビ、お悩みQ&A
やまがた てるえ
助産師、チャイルドファミリーコンサルタント、メンタル心理カウンセラー、セラピスト
著書:『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』かんき出版、『15歳までの女の子に伝えたい自分の体と心の守り方』かんき出版 ほか作家としても活動。 NPO法人ピルコンアドバイザー NPO法人子育て学協会理事 地域の子育て相談のほか、性の健康教育や子育てについての講座講演活動を行う
ブログ http://ameblo.jp/birth-therapist/
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
コンテンツ連携協力
一般財団法人インターネット協会
インターネットの発展を推進することを目的に2001年設立されたインターネット業界団体。インターネット動向調査や、子どもから大人までが取り組める「インターネット ルール&マナー検定」などの運営をしている。
HP:一般財団法人インターネット協会 https://www.iajapan.org/index.html
命育コンテンツ協力:読者参加型企画「あなたの目、わたしの目」
こたエール/ネット・ケータイのトラブル相談窓口(東京都都民安全推進本部)
東京都により開設された、インターネットやスマホでのトラブルで困っている人のための相談窓口。架空請求や迷惑メール、ネットいじめなど、18歳未満の青少年が抱えるトラブルを、電話やメール、LINEで無料相談できる。
HP:「こたエール」https://www.tokyohelpdesk.metro.tokyo.lg.jp/
※命育トラブルナビで詳しい「こたエール」相談窓口を紹介しています
※当サイト掲載の「こたエール」提供コンテンツは、許可を得て、「こたエール」に掲載された相談事例をもとに作成しています。
命育コンテンツ協力:お悩みQ&A
Planned Parenthood Federation of America(全米家族計画連盟/PPFA)
アメリカで1916年創立された女性の性・生殖に関する医療サービスを提供する非営利組織。全米に600以上の施設をもち、医療者による安全な人工妊娠中絶手術、避妊薬の処方、性病治療といった医療を手ごろな価格で提供している。学術調査や性教育にも力をいれており、学校や地域コミュニティ、オンラインなどにより毎年120万人の人々に性教育プログラムを実施。 International Planned Parenthood Federation(国際家族計画連盟)に加盟。
※当サイト掲載のPPFA提供コンテンツは、すべて許可を得て翻訳・監修のうえ作成しています。無断転載は固く禁じます。
HP:https://www.plannedparenthood.org/
命育コンテンツ協力:伝え方ナビ、お悩みQ&A、ステップ記事、動画コンテンツ
I LADY. (公益財団法人ジョイセフ:IPPF東京連絡事務所)
日本の若者にも、“自分の人生を自分で決める”ライフスキルを 1968年に日本で生まれた国際協力NGOジョイセフは、半世紀以上にわたりセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRHR)を推進しています。I LADY. は、日本のジェンダー格差やSRHRの課題を改善すべく、ジョイセフが日本で初めてのSRHR啓発プログラムとして2016年に立ち上げました。特に、日本の10~20代を対象にグローバルな視野でSRHRに関する情報提供を行い、一人ひとりの意識向上と、アクションのきっかけをつくっています。世界では「包括的な性教育」が国際基準として推奨される中、「自分を大切にし、自分から行動し、自分の人生を自分で決める」をメッセージに掲げてあらゆる分野で活躍するアクティビストとともに全国で展開しています。
HP:I LADY. https://ilady.world
命育コンテンツ協力:コンテンツ準備中
LGBTER(エルジービーター)
日本最大級のLGBTインタビューWEBメディア。セクシュアルマイノリティ当事者だけではなく、家族、パートナーなどのアライ(支援者・理解者)やLGBTフレンドリー 企業を含め、これまでの取材数は400名を超え、現在も続く。その他、当事者、家族のお悩み相談も多く寄せられている。 講演は全国から依頼があり、学校、行政、企業など、LGBTの基礎知識はもちろん、多くの事例をベースに、問題解決のサポート、新たな視点を提供している。
HP:LGBTインタビューメディア「LGBTER」https://lgbter.jp/
命育コンテンツ協力:性教育コラム