【保護者・PTAの皆さまへ】広報協力のお願い・団体利用・ワークショップ開催のご案内
家庭での性教育を広めるために「性と命に向き合う力」を育む命育の普及にご協力ください
命育にお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
命育は、幼児・小学生・中学生のお子様を持つ保護者に向けて、「性」の知識を、医師専門家監修のもと「子供たちへの伝え方」という形に変えて、発信している性教育サイトです。(詳しくは「私たちについて」をご参照。)
より多くの家庭で、性の会話が当たり前の社会になるように、さまざまな取り組みで性の会話のきっかけを提供しています。
保護者やPTA、子育て団体の皆さまに、ぜひ、命育の周知や利用を促進いただくためのご協力をいただけると幸いです。
(※ページ下から、「プライベートゾーンぬりえ」をダウンロードいただけます。ご自由にご活用ください。)
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小学生からスマホを持つ時代、子供たちは大人の知らないところで様々な性のトラブル・リスクと隣り合わせです。
・ 性情報源としてのインターネットと誤った性知識 ※1
・ SNSによる10代被害者(性犯罪含む)の増加 ※2
・ 若い世代にも拡大する性感染症(特に梅毒)※3
子供たちを取り巻く環境
私たちは、学校のみならず家庭での性教育が大切であると考え、「大人と子どもが性のコミュニケーションを図る機会をつくる」ために、下記のような工夫をしています。
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・ 医師や専門家監修のもと、信頼できる情報の発信
・ 日常的に実践できる「子どもへの伝え方」にこだわり、記事を作成
・ 性別・年齢関係なく、親しみを持てる可愛いイラストをたくさん使用
・ 親子で読める絵本や子供にすすめたい性教育本の紹介
命育が提供する工夫
命育プレミアム会員になると
医師専門家監修「年齢別子どもへの伝え方」記事やお悩みQ&Aが読み放題!
20名以上の団体でご利用いただける場合は、命育プレミアム会員機能を割引価格でご提供させていただきます。領収書や請求書などの対応も可能ですので、お気軽にお問合せください。
ぜひ、周囲のお父さん・お母さんや、子供に関わるお仕事をされている方に、命育を紹介いただけると幸いです!
また下記のような取り組みで、家庭における性教育をサポートさせていただいております。
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命育にご協力いただいている医師や専門家を外部講師として招き、講演会・研修会の開催や、命育主催の性教育ワークショップなど、さまざまな対象(子ども向け、親子向け、保護者・職員向けなど)に開催させていただきます。
-外部講師による講演会について、過去の実績・詳しい内容はコチラからご覧ください。
-命育によるワークショップは、下記のような親子向け・保護者向け・小学生向けを実施しています。 - 命育では、専門家や協力機関監修による教材や動画を活用したワークショップを開催しています。ご希望の団体・子育てグループ様には、オンラインまたはリアルでワークショップを開催させていただきます。開催費用は、内容・時間・開催方法などによって異なります。お気軽にお問い合わせください。
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親子向け 「からだ・プライベートゾーン・ジェンダー」ワークショップ
幼児~小学校低学年頃のお子さんと大人が一緒に参加するワークショップ。クイズや工作をしながら、からだやプライベートゾーン、「男の子らしさ、女の子らしさって?」を楽しく学びます。教材「YOUR NORMAL きみをしるえほん」ワークブック(監修:小児科医 工藤紀子先生、共同開発:パナソニック株式会社「FUTURE LIFE FACTORY」)を活
用。
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小学生・中学生向け 「関係性」ワークショップ
クイズやミニゲームを楽しみながら「良い関係性って?」について考えるワークショップ。専門家監修の教材(監修:思春期保健相談士 中谷奈央子さん)やワークシート付でワークショップ後も活用いただけます。性を学ぶ前の土台となる「関係性」にテーマを絞り、子どもにとって身近なケースを取り上げながら、飽きずに学べる構成になっています。大人の方同席でも◎。
性教育講演会・ワークショップの実施
命育ワークショップのご紹介
まずはお気軽にお問合せください。
「プライベートゾーンぬりえ」からだのたいせつなばしょ、どこだ?
性の会話のきっかけになる無料のぬりえをご用意しました。お子さんと一緒にプライベートゾーンの話をしながら、楽しんでください。
※ 『子どもと性の話、はじめませんか?-からだ・性・防犯・ネットリテラシーの伝え方』(CCCメディアハウス)ⒸIGADESIGN
※1 日本性教育協会『「若者の性」白書』調べ。性交に関する情報源として、インターネットの影響が拡大。特に男子高校生に限っては、「友人・知人」に
次いで「インターネット」が第2位。
※2 警視庁調べ。SNSによる被害児童者数は増加傾向にあり、平成29年は1,813人と過去最多。
※3 厚生労働省調べ。2010年以降、性感染症の中でも特に梅毒が急増(20代女性に増加傾向)。2017年の届出数は5820人。