思春期

わたしの心と体を守る本 マンガでわかる!
性と体の大切なこと

遠見 才希子 (著), アベナオミ (著), 碇 優子 (イラスト)

KADOKAWA

  • 親向け度   :
  • 子向け度   :
  • 読みやすい度 :
  • 笑って読める度:
  • 性交の表現  :性器の挿入イラスト・図解あり
  • 異性の性   :あり
  • (本選びの参考にしてください)

小学校6年生・主人公の女の子と一緒に 心・体・性のモヤモヤに向き合う本

身体つきも変わってきて、気持ちもなんとなく不安定…。そんな思春期を迎える女の子に『性のことを伝えたいけど、自分の口からは伝えづらい、自信がない』という保護者の不安に応えてくれる本。
身体や初潮のこと、恋愛や交際のこと、SNSのこと、女の子自身が戸惑ったり、モヤモヤを抱えたりするテーマを、読みやすいマンガやイラストでまとめてくれているので、小学校高学年頃のお子さんが、自分で読んで性と向き合える内容になっています。主人公は小学校6年生ですが、思春期がくる前から知っておいて欲しいという場合には、小学校中学年頃からでも読めそうです。
性交については、ぼやかさずに説明されていますが、柔らかいイラストと図解で書かれているのでいやらしさなく自然に読むことができます。男の子の性にも触れられているので、保護者から説明しづらいテーマをまるっと引き受けてくれる一冊です。
 
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