【10代向け・からだ女子編⑤】初めてのブラジャー入門

ブラジャーっていつ頃からするの?胸のふくらみを目安にして

 

女の子の胸がふくらみはじめるのは、だいたい10歳ごろからで、はじめての生理(初潮)を迎える1年以上前からといわれています。
とはいえ、身体の変化があらわれる(第二次性徴期)のは、人によってもバラバラで個人差があります。そのため、胸がふくらみはじめる年齢も、小学校3年生くらいからブラジャーが必要になる子もいれば、小学校6年生からブラジャーをつける子もいます。周りの友達と比べて、自分は遅い/早いと、心配しなくても大丈夫です。
 
ブラジャーのことを「自分からお母さんに言いにくいな」という場合は、この記事をおうちの人に見せながら、「こんな下着が欲しいんだけど」と伝えてみてくださいね。

 

ブラジャーのSTEP1・2・3

ステップ1 タンクトップタイプ「乳首がすれて痛い、乳頭が膨らんできた」

タンクトップタイプ

初潮の1年以上前頃から、乳頭の周辺がふくらみ始め、Tシャツの上から胸のふくらみが目立つようになってきます。
下着や洋服にこすれてかゆくなったり、チクチクと痛みを感じるようになったりする子も。そのような症状が出てきたら、カップ付きのインナーや胸のところが二重になっているタンクトップ型のインナーがおすすめ。
 
「最近、下着がすれて、チクチクするのが気になってるんだ」「友達は、カップ付きの下着をつけているんだけど」と、おうちの人に話をしてみて。

       

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