児童期/思春期

かゆみやニオイ…人には聞きづらいデリケートゾーン(陰部)のトラブル(子ども~更年期まで)

デリケートゾーントラブル01

監修:産婦人科医 八田 真理子先生

 

デリケートゾーン(陰部)ってどこを指すの?

大人の女性でも、自分のデリケートゾーンを意識して見たことがある人は少ないのではないでしょうか。デリケートゾーンは、恥丘(①)から肛門(⑨)までを言います。とても薄い皮膚と粘膜でできているため、汚れやすく傷つきやすい箇所です。つまり、トラブルも起こりやすいのです。

デリケートゾーントラブル02

  • ① 恥丘(ちきゅう):恥骨の皮膚部分で、なだらかに盛り上がっている。
  • ② 大陰唇(だいいんしん):腟口や尿道をふっくらと覆っている。
  • ③ クリトリス:外尿道口の前にある小さな突起。男性のペニスにあたる。
  • ④ 外尿道口(がいにょうどうこう):尿が排出される出口。
  • ⑤ 腟前庭(ちつぜんてい):左右の小陰唇に囲まれたくぼみ。
  • ⑥ 腟口(ちつこう):左右の小陰唇の間にある腟の入口。出産時や性行為に対応。できるだけの伸縮性を保持している。
  • ⑦ 小陰唇(しょういんしん):大陰唇の内側にある粘膜のひだ。尿道と腟口を左右から覆っている。
  • ⑧ 会陰(えいん):腟の後ろの外小陰唇が接する部分から肛門までの部分。伸縮性があり、分娩時には赤ちゃんの頭が通れるくらいまで伸びる。
  • ⑨ 肛門(こうもん):

  • ムレ、乾燥、かゆみ、臭い!デリケートゾーンのよくあるトラブル(原因・年齢別)とは?

    デリケートゾーンのトラブルの中でも多いのがムレやかゆみ、臭いです。デリケートゾーンのトラブルは、生理が始まる前の小学生低学年頃、思春期、そして更年期など、年齢によって起こる原因も様々です。トラブルを引き起こす原因とあわせて見ていきましょう。



       

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