【満席・受付終了しました】10代・若者向けプレコンセプションケア「じぶんの身体と人生を考える Body and Life ワークショップ」を企画、第一弾として教職員等大人向けに開催決定!

プレコンセプションケアワークショップ

10代・若者とプレコンセプションケアを考えるプロジェクトを発足

日々、不妊に悩む患者さんたちと向き合う中で、もっと10代・20代前半のうちから妊娠に関わる知識を伝える必要があると実感したという、生殖医療に携わる愛知県の不妊治療専門クリニック「まるたARTクリニック」と命育で、今回、10代や若者の皆さんに身体や妊娠に関する知識を知ってもらうべく、プレコンセプションケア(※)を考えるプロジェクトを発足しました。
妊娠や将来など、子どもたちが自分ごととして捉えづらいテーマを、クイズやマンガを活用することで身近に感じてもらえるよう工夫しています
 
※プレコンセプションケア(Preconception care)…「妊娠前の女性とカップルに医学的・行動学的・社会的な保健介入を行うこと」と世界保健機関(WHO)が2012に定義。将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと。
参考:スマートライフプロジェクトHP(厚生労働省 健康局 健康課)

 

【無料・参加者募集!】「じぶんの身体と人生を考える Body and Life ワークショップ」

~子どもたちにどう届ける?自分の人生をデザインするためのプレコンセプションケア

第一弾として7月は、養護教諭や教職員など子ども・若者に関わる職業の方向けに、性教育メディアと医療現場が手を携えて企画したワークショップを、子どもの立場にたって体験いただくオンラインワークショップを開催します。
無料・オンライン開催ですので、ぜひお気軽にご参加ください!

ワークショップ内容(予定)

■子ども・若者に関わる大人に知ってほしい現状
産婦人科専門医と考えよう!
・妊娠へ導くお手伝いをする生殖医療って何するの?
・不妊治療の現状と、そこから考える日本の課題
・なぜ、こどもたちに若いうちから妊娠に関する知識が必要なのか?
 
■こどもたちに伝えたい知識(ワークショップ体験)
・月経トラブル・ダイエット・肥満・食生活・性感染症・ストレス・タバコなど
 妊娠のこと・不妊につながる要因に関するクイズ
・「あなたなら、どうする?どう思う?」(イラストや漫画を使ったケーススタディ)
・人生の選択肢にはいろいろある!あなたが今、考えるのはどんな道?など
■Q&A、意見交換会

講師・登壇者紹介

講師:産婦人科医 丸田 英先生(まるたARTクリニック院長)
講師プロフィール:
久留米大学医学部卒業。名古屋大学医学部附属病院 産婦人科を経て、2012年3月より生殖医療専門。日本産科婦人科学会認定専門医。
不妊予防も生殖医療に携わる者の責務と考え、プレコンセプションケアに力を注いでいる。
司会進行:命育編集部


ワークショップ概要・申込方法

日程:2023年7月21日(金)20時~20時45分
対象:10代・若者に関わる大人、教職員など
(プレコンセプションケアに興味がある10代・若者も参加いただけます)
人数:50名程度 95名 ※多くの方にお申込みいただき、増枠しました。
参加費:無料
申込締め切り:7月20日(木)まで
※応募が人数に達し次第、募集終了とさせていただきます。
※ ワークショップの様子は、後日アーカイブにて動画配信いたします(申し込み者のみ)。

※満席のため、申込受付を終了させていただきました。

       

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