【レポート】ベストセラーシリーズ第二弾!絵本「あっ!そうなんだ!わたしのからだ 幼児に語る性と生」を子どもと読んでみた!

家族みんなで学べる性教育絵本「あっ!そうなんだ!性と生」シリーズの第2弾、「あっ!そうなんだ!わたしのからだ 幼児に語る性と生 」。今作は、からだのことに興味を持ちはじめる幼児からでも楽しめる、はじめての性教育におすすめの絵本です。
毎月、命育プレミアム会員様にお届けしているプレゼントキャンペーン、5月はこちらの絵本を10名様にプレゼントいたします。今回、本の内容や子どもと読んだときの様子をお伝えしていますので、参考にしてみてください。ご当選された方は、ぜひお子さんと一緒に本を読んだ感想を送ってくださいね。
※こちらのプレゼントの応募期間は終了しました。
■ 幼児向けの性教育って何からはじめれば良いの?
ある日、保育園に通う娘が「あのね、今日〇〇くんとパンツ被って遊んだのー」と報告してきました。
娘よ、何をしているんだと思いつつ、口から出たのは「帽子じゃないんだから、パンツは頭に被っちゃダメだよ」という何とも説得力のない言葉。
「あれ?これでいいんだっけ?適当な理由をつけて、親の意見を押し付けているだけじゃない?」・・・でも、どのように伝えれば良かったんだろう?そもそも、ダメばかり言っても伝わらないんじゃないだろうか。後から何度も繰り返される自問自答。これが、私が性教育を意識するようになったきっかけです。
今はインターネットやSNSを通して、様々な情報に触れられる時代。今後、子どもが成長していく中で、当然もっと性的なことにも関心を持つだろうし、子どもを狙った性犯罪にも気を付けてほしい。だからこそ、性の知識を伝えて、何でも語り合える関係性を築いていきたい。でも、性の話をするのって少し恥ずかしいし、何からはじめたら良いんだろう?
「あっ!そうなんだ!わたしのからだ 幼児に語る性と生」は、そんな性教育初心者の私にもピッタリな絵本ということで、早速手に取ってみました。
■ 会話形式で伝え方がわかりやすく実践的!性教育初心者の大人にもやさしい絵本
この絵本は、子どもと一緒に見る「絵本編」と大人向けの「解説編」の二部構成になっています。
幼児向けの絵本だと思っていたけれど、大人向けの解説編も結構なボリューム。絵本に込められたメッセージや、読み進め方のポイント、具体的なシチュエーションでの対応と会話の実例が丁寧に説明されています。いざ、性教育!と緊張気味だった私にとって、この解説編での補足情報はとても参考になりました。
絵本編には「いろんなことができるようになっていく自分に気づく」「人、モノ、自然と触れ合い、いろんなことを感じる自分に気づく」「からだを守るための具体的な方法を知る」など、14のテーマがあります。子どもの興味や発達に応じて、テーマを選んで読み聞かせることができます。
■ 4歳の娘と読んでみました

絵本自体は、大人から一方的にお話しするというより、子どもと語り合ったり、問いかけたりしながら読み進めていける内容です。娘も「これができるようになった!」と成長した自分に気づけたことを喜んだり、「おまたの中ってこうなってるの?これは何?」と、性器についての会話から、自分のからだのことをもっと知りたがったりと興味津々。ママとお話ししながら読めるのが楽しいようです。
娘が特に興味を持ったのは、大人とのからだの違いについて。娘は、「大きくなったらママみたいなからだになるの?いつなるの?」と、大興奮。そういえば、毎日お風呂に一緒に入っているけど、面と向かってお互いのからだのことについて話し合ったことはなかったかも…。
性器について説明しているページを読む時は、私の方が緊張。でも、大人だと少し言葉にするのに抵抗のある、ペニス、クリトリスといった言葉も、娘は図鑑で新しい言葉と出会うような感覚で聞き入れていました。4歳にはまだ早いかなと思っていたけど、逆に性に対する先入観がないから良かったのかも。
イラストも優しいタッチで、トイレの仕方や性器の洗い方など、言葉だけでは説明しにくいこともわかりやすく伝えることができます。
そして、娘に一番伝えたかった、プライベートパーツという概念についても絵本の中ではわかりやすく触れられています。「自分のからだは大切なもの。その中でも、口や胸、性器、おしりはプライベートパーツといって、自分だけが見たり、さわったりして良いところなんだよ、だからパンツを履くんだよ」
100点ではないかもしれないけど、納得してもらえる説明ができたかな?
■ 性教育の一歩を踏み出そう!
幼児に性教育なんてまだ早い?と思っていたけど、子どもは拍子抜けするほどすんなりと受け入れてくれました。むしろ、性教育のハードルを上げていたのは、親である私自身だったのかも。
この本を読むまで、「性教育=生殖に関する知識を教えること」だと思い込んでいたけど、それは性教育の一部に過ぎませんでした。実際は性教育って、からだのことを知ることで、「あなたは大切な存在なんだよ」という自己肯定感を育む、素敵な学びなんですね。これから、子どもと性との向き合い方について、もっと勉強していきたいと考えるきっかけになりました。
はじめての性教育って何から教えれば良いの?どうやって伝えれば良いの?と悩んでいる大人が、子どもと一緒に性教育のはじめの一歩を踏み出す時に役立つ一冊ですよ。
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