Vol.05 コンドーム、子供に渡す!?渡さない!?/編集会議「性にまつわる疑問編02」
2019/08/13
命育が行ったクラウドファンディングにご支援いただいた皆さんをお招きし、編集会議を開催しました。その様子を数回に分けて、レポートします。
今回の命育編集会議の参加者
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Iさん
(一児の父) -
Aさん
(二児の母) -
命育メンバー
(宮原、八木、伊賀、戸田、長井、中島)
「コンドーム、子供に渡す!?渡さない!?」
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「将来的に、親から子へをテーマに、命育オリジナルコンドームを作りたいと考えています。とはいえ、親から子供に渡すタイミングってあると思いますか?
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うーん、親からもらいたくないような。
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自衛も含めて、可愛いコンドームなら女の子にも渡せないかな、と。「こんなのあるよ」くらいのノリで渡しつつ、避妊の話をするきっかけになればいいな、と。
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僕は、まだわかりませんが、息子が高校生くらいになったら渡そうとは思っています。
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これまでの、ご家庭のエピソードを聞いていると、渡せそうな親子関係ですよね!
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「相手が大事だったら、きちんと持っていることが、たしなみだぞ。」と、渡す気がします。いつまで絶っても使わずに持っていても、「まだ持っているのかよ(笑)」みたいなことは、言わないからって。(笑)
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(笑)。たしなみって言葉すごくいいですね。自然な感じだし、真剣な気持ちも伝わるし。そういう雰囲気で渡されたら、受け取ってくれそう。
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僕は奥手な方だったので、コンドームを買いに行くことすら、すごく辛かった記憶があるんです。誰かにみられると嫌なので、ちょっと遠いコンビニまで行くとか。
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私は、以前中学校で保健体育の教師をしていたのですが、授業で生徒にコンドームを渡して、使い方も説明していました。男女一緒に。
みんな「きゃー!」って感じですね、イベント感覚。伝わったかどうか分からないですけど。 -
学校で配ってくれて、一通り説明してくれること、すごく大事だと思います!
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海外行った時、すごく可愛いパッケージの商品が売っていて、キャンディーだと思って、子供と「お土産にしよう」なんていっていたら、コンドームでした。
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海外のコンドーム、可愛いですよね!日本でも、可愛いやつありますよね。命育でも、さりげなく親から子供に渡せて、子供も自然と持っていられるような、可愛いオリジナルコンドームを作りたいな、と思います。受け入れられるのには、なかなか難しいこともあるでしょうけど。
〜コンドームの取り扱いはご家庭によって違うと思います。命育では、各ご家庭のヒントになるようなコンテンツを提案していきます。〜