【編集部・専門家おすすめ】子どもからの質問「なんで?」に答えてくれる性教育絵本3選

性の質問に答える性教育絵本

 
3,4歳にもなると、子どもは、体や性器のこと、赤ちゃんのことに興味津々。「赤ちゃんってどこからくるの?」というドキッとする質問から、「なんでママにはおちんちんがないの?」という男女の体の違いなど、色んな「なんで?」を聞かれたお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。
ここでは、幼児期ころの子どもからの「なんで?」にシンプルにわかりやすく答えてくれる性教育絵本3冊をご紹介します。可愛いイラストなのに、大切な内容をしっかりと教えてくれるおすすめの絵本です。
 
命育では、編集部・専門家おすすめの性教育の絵本や本を、保護者向け、子ども向け、読みやすさなど独自のレビューを用いて紹介しています。
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■ セックスや出産、ジェンダーのことまで描かれた絵本「あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ」

 

 
2019年の命育での人気ランキングNO.1の性教育絵本です。子ども向け、大人向けの二部構成で、家族みんなで読むことができます。からだの名称、セックスや出産シーンまで、優しいイラストで、だけど嘘なく具体的に教えてくれます。
 

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「あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ」

浅井春夫、安達倭雅子、北山ひと美、中野久恵、星野恵(編著)勝部真規子(絵)
出版社:エイデル研究所
 

■ 「ぼく(わたし)どこからうまれてきたの?」に答えてくれる性教育絵本「ぼくのはなし 」

 

 
「ぼく(わたし)はどこから生まれたの?」「赤ちゃんってどこからくるの?」という命の誕生に関する質問に、ごまかさずに答えてあげたいお父さん、お母さんにおすすめの性教育絵本。柔らかいイラストですが、精子が卵子に届くようにペニスをバギナに入れる、ということもしっかりと説明されています。
 

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ジェームズ ドーソン (著), James Dawson (原著), Spike Gerrell (原著), 藤堂 嘉章 (翻訳)
出版社:太郎次郎社エディタス
 

■ 図鑑のように科学的にわかる性教育絵本!体・性器、赤ちゃんはどこから?、多様性まで「コウノトリがはこんだんじゃないよ!」

 

 
からだや妊娠のことだけじゃない!赤ちゃんができる前から大きくなるまでを学べる絵本。コミック調で読みやすいイラストですが、図鑑のように科学的事実を伝えてくれる絵本です。さまざまな人種・文化、多様なジェンダー、それぞの家族のありかたまで、大人も一緒に学べます。
 

「4歳からの性教育の絵本 コウノトリがはこんだんじゃないよ!」

ロビー H.ハリス (著), 浅井 春夫 (監修), 艮 香織 (監修), マイケル エンバーリー (イラスト), 上田 勢子 (翻訳)
出版社:子どもの未来社
 

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