児童期 思春期
【国際基準の性教育】プレ思春期の子どもに妊娠と生殖について何を教えたらいいの?
思春期を迎える前のお子さん(小学校中学年~高学年頃)と妊娠や避妊について会話をすることで、子どもたちはより良い将来のための準備をすることができます。また将来、大きな決断をするとき(誰かと交際するとき、性のステップを踏むとき、妊娠・避妊の問題にぶつかったとき)に、あなたのところにアドバイスを求めてくれるようになります。
※こちらの記事は、毎年世界で約120万人に性教育のプログラムを提供しているアメリカのPPFA(全米家族計画連盟)による記事を、許可を得て、命育にて翻訳・日本向けに医療監修のうえ作成しています。保護者が子どもに性のことを伝える難しさや抵抗感は、世界共通。
国際基準の性教育ですが、保護者や子どもの気持ちに寄り添いつつも「伝えておきたい知識をシンプルに・科学的に」伝えるコツを紹介しています。ぜひご参考ください。
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INDEX:
- どのようなことに気をつけたらいい?
- 避妊についてどうやって教えたらいい?具体的な伝え方のポイント
- 妊娠についてどのように話したらいい?妊娠にまつわるウソには事実を伝えてあげて
- 妊娠の選択肢についてどのように話したらいいでしょうか?