幼児期
【国際基準の性教育】幼い子どもの安全を守るために保護者ができることは?ホットライン紹介(性犯罪・虐待)
幼いお子さんと安全について話したり、お子さんがどこに、誰と一緒にいるのかを知ることは、お子さんの安全を守るために大切なことです。
※こちらの記事は、毎年世界で約120万人に性教育のプログラムを提供しているアメリカのPPFA(全米家族計画連盟)による記事を、許可を得て、命育にて翻訳・日本向けに医療監修のうえ作成しています。保護者が子どもに性のことを伝える難しさや抵抗感は、世界共通。
国際基準の性教育ですが、保護者や子どもの気持ちに寄り添いつつも「伝えておきたい知識をシンプルに・科学的に」伝えるコツを紹介しています。ぜひご参考ください。
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INDEX:
- どのようなことに気をつけたらいいですか?子どもを性犯罪から守る、子どもからのヘルプサインを察知する
- 子どもを守るためにはどうしたらいいですか?具体的なポイントは
- もし子どもが虐待されたらどうしたらいいですか?
どのようなことに気をつけたらいいですか?子どもからのヘルプサインを察知する
虐待は通常、家族や、お子さんが知っている誰かによって起こります。公園や路上での知らない人からの虐待よりも、知り合いからの虐待(親戚、保育者など)の方がはるかに多いのです。だからといって、お子さんが誰にも話しかけないようにするべきだということではありません。しかし、大人や、お子さんよりも大きな子ども・若者が、自分に何をしていいのか、何をしてはいけないのかをお子さんに教えることが重要です。何か嫌なことがあったらすぐに保護者のもとへ来てもらうように教えることは、虐待の早期発見、虐待の予防に役立ちます。
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